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突発的な発作 (Seizure)
[発作に襲われたときの症状]
a. 手足の筋肉が激しくケイレンする。
b. 眼球が上を向き白目をむく。
c. 呼吸が重苦しくなり口からアワを吹いたりよだれをたらしたりする。
d. 呼吸が停止することもある。
e. 舌を激しく噛んで出血し、それが気管支に入り呼吸困難におちいる。
1. このような突発的な発作やケイレンが起こったら…
a. 大至急救急車かメディカル・ヘルプを呼ぶ。
b. とりあえず発作の成り行きを見る。
c. 患者の口に強制的に何かを入れようとしてはならない。自分か患者、もしくは両者ともケガをする危険がある。
d. いったんこのような発作が始まったらそれを止めることはほとんど不可能と考えた方がよい。
e. 患者が倒れたりしてケガをしないように横たわらせる。
f. ネクタイ、タイトなジーンズ、ベルトなど身体を締め付けているものをゆるめる。
g. 患者を強制的に押さえ付け動かないようにしようとしてはならない。
h. 患者がぶつかってケガをしそうな危険なもの、たとえば机、椅子など患者から遠ざける。
i. それらの障害物が固定されてたり重くて動かせないときは患者とそれらの間に洋服やタオル、毛布などの柔らかいものを置き保護する。
2. 発作やケイレンが治まった後…
a. 呼吸の有無を調べる。もし呼吸がないときはただちに人工呼吸を施す。
b. 患者が Medic Alert (テンカンやその他の突発的に襲う持病を表記してあるブレスレットやネックレスなど) を付けてるか調べる。 それに表示されている緊急手当の方法や使用可能な薬などを参考にする。
c. 患者の口のまわりにヤケドのような痕があるか調べる。 これは発作やケイレンの原因が毒物などの摂取によるものかどうかを判断する目安になる。
3. 発作やケイレンが治まり患者に意識があるとき
激しい発作やケイレンの後はたとえ意識がはっきりしていも、かなり混乱しているうえ体力も
消耗し話すことができない場合もあるので、しばらくは側に付き添っている必要がある。 そして患者が規則正しく呼吸を続けているかチェックする。 患者が動けるようになったら医師や救急隊に診てもらう。
災害や事故には見舞われないにこしたことはない。 しかし万が一それらに遭遇した際、慌てず落ち着いて対応できるよう、日頃からファースト・エイドの勉強と救急箱の準備をしておくことが望ましい。 最寄りの American Red Cross のオフィスや救急病院の窓口で、ファースト・エイドのコースや説明会があるか問い合わせ、積極的に参加することを進める。 一刻を争うような状況下では、その知識があるかないかが存没の大きな分かれ目になる。 また、せっかく仕入れた知識がフェイド・アウトしないよう機会あるごとに反芻することも肝心である。 |
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資料提供: American Red Cross |
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