*911に繋がった時点で「ジャパニーズ・オペレーター・プリーズ」と告げると日本語通訳を介して応答することが出来る。 (『電話ガイド』参照)

健康保険 (Medical Insurance)

 米国の医療費は日本に比べて非常に高く、個人の負担が重くなっている。 したがって米国で生活するには、健康保険に加入することが必要であろう。
 米国の健康保険は、日本の国民健康保険や、共済組合保険と違い、すべて民間会社で扱われている。 その種類も数百以上といわれているので、健康状態や収入を考慮した上で、自分に合うものを選ぶべきだろう。

保険を選ぶにあたって注意すること:
a) 被保険者の対象を誰にするか?
●本人のみ (Individual)
●夫婦のみ (Husband and Wife)
●家族全員 (Family)
b) 保険によって保証される医療費の範囲をどこまでにするか?
●病院の費用のみ。
●医師の診療費のみ。
●予防注射や健康診断も含む。
●出産、歯科費用に対しても、適用される。

 医師、病院によっては、保険未加入者、または保険加入の証明書を持たない患者の診療を拒否する場合がある。 したがって入国したらすぐ保険に加入し、証明書を発行してもらうことをすすめる。 また、自分の勤務先が契約している保険に加入する場合も、その保険の内容をよく知っておく必要がある。

ファミリー・ドクターの選び方 (Choosing Your Family Doctor)

ファミリー・ドクターとは、日本でいうかかりつけの医師のことである。General Practitioner という専門分野を限っていない医師がなる場合が多い。このファミリー・ドクターを、日頃から健康診断などの基礎的なものに利用し、特殊な病気にかかった時、専門医や病院を紹介してもらう使い方をするのが、米国では一般的である。
選び方の目安としては、自宅の近距離にあること、経験のある看護婦やアシスタントがいること、大病院にコンタクトがあること、などがあげられるが入国直後には分からない場合が多いので、知人、友人に相談するのがよいだろう。