2001年以降、ビザスポンサーは難化傾向にあると言われます。ただし、労働ビザをスポンサーする企業は実際にはまだまだあります。しかし、過去にビザスポンサーの実績があるからと言って、誰にでもスポンサーしてくれるかと言うとそれは別の問題です。
このコラムでも繰り返しお話していますが、入社して実績を残すことができれば、最初は「OPTの期間だけでH-1への切り替えはしません」と言っていた企業でも、その人を手放したくなくなり、ビザのスポンサーを提示してくるということが現実にはあるのです。
最近の登録者の方々には、自分はこういう仕事がしたいと明確な意志を持った方と、ただ単にアメリカに残りたい、仕事が必要だからという方の二極分化の傾向があります。ただ仕事が必要だからと言うよりも、専攻したことを社会で生かしたいという目標をきちんと持つことは、働く上でも、またビザのスポンサーの面でも非常に大切なことです。
しかし、一方でご自分の希望職種にこだわりすぎて「●●以外はやりたくない」というフレキシビリティーに乏しい方は企業側に敬遠されるということも、ぜひ知っておいてください。企業は「●●しかできない」人材よりも「●●に強いが他のことにも興味を持って臨める」人材を求めています。
希望職種を明確にしつつも、自分自身の可能性について別の角度から眺めることのできる客観性、また、適切な言葉づかいや服装、時間厳守など社会生活における最低限の常識をわきまえた上で、就職活動を成功に導いてください。
|